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ボクスター ベルト切れ
2020.03.17

ポルシェに乗られている皆様は、こまめな点検を心がけていますか?

点検を怠ると、時には走行不能に陥る重大なトラブルが発生します。

今回はその一例を紹介します。

 

写真は先日入庫した車両の下回りです。

ご覧のとおり、ベルトが切れて垂れ下がっています。

このベルトはファンベルトで、冷却ファンを回転させます。

ファンベルトが切れると冷却ファンが回転しないため、オーバーヒートが発生し走行不能に陥ります。

原因はベルトの劣化ですが、今回の事例は他の部品の不具合から引き起こされたトラブルでした。

詳細は次回紹介します。

 

 

上の丸印の画像はエンジンルームの上部から覗いたものですが、切れたベルトの破片が絡まっています。

 

 

 

スポイラーの役割
2020.03.12

今回は空力パーツの仕組みと役割について記します。

ポルシェは空冷モデルからアンダーカバーやフロントやリアのスポイラーといった空力パーツを装備しています。

その中で空力パーツの代名詞ともいえるスポイラーについてご紹介します。

 

スポイラーは車体に働く揚力を抑えるパーツです。

リアスポイラーの形状を観察すると現在のポルシェは飛行機の尾翼のようにも見えます。

それもそのはず。

飛行機が飛ぶ原理を応用したパーツですから、そのような形状をしています。

スポイラーはおおまかに下図の形状をしています。

 

上図でご覧いたくと上部と比較して下部のふくらみが大きいです。

このような形状にすることで翼下面の圧力が低下するのでダウンフォースが発生します。

このダウンフォースが車体を地面に押え付ける運動に変化し、高速走行の際に車体が安定します。

 


 

クーラントキャップの交換
2020.03.12

今回はボクスターのクーラントキャップを交換した事例を紹介します。

クーラントキャップもこまめに点検することを推奨します。

以前は冷却水の圧力は0.9kg/cm2でしたが、ボクスターから1.5kg/cm2に高くなり、噴き出しやすくなったからです。

先日入庫した車両は、クーラントキャップの周りに吹きこぼれた跡があり、液の残量が下限値を下回っていました。

 

 

クーラントキャップが劣化している疑いがあるので、リークテストを行いました。

こちらが交換前のキャップのリーク圧力です。

 

 

新品のリーク圧力ですが、1.5kg/cm2から1.9kg/cm2の正常値になっています。

 

 

劣化すると、キャップから冷却水がリークする際の圧力が下がるため、噴き出しやすくなります。

新品に交換しました。

吸気ポートの段付き修正
2020.03.08

エンジンに外気を取り込むインテークマニホールドの表面は滑らかでシリンダーヘットのジョイント部に段差のない状態が理想的ですが、吸気ポートを見ると鋳肌でざらざらしていたり、インテークマニホールドとシリンダーヘットの境目に段差があったりします。

弊社ではエンジンオーバーホールを行う際、ポート内部とシリンダーヘットの研磨を行い段付きの修正を行います。

今日は先日施工した吸気ポートの段付き修正を紹介します。

 

上の画像がインテークマニホールドのサージタンクを除いた吸気ポートです。(サージタンクは下の画像の部品です。)

組付けの際は、インテークマニホールドとエンジンの吸気ポートの間に黒いガスケットを挟んで組み付けます。

そのとき双方の部品とガスケットに段差がなく一体化するように研磨することが大切です。

 

 

エキゾーストパイプのへこみ
2020.02.28

997を点検の際にエキゾーストパイプのへこみを発見したので紹介します。

911シリーズは純正でも車高が低いため、給油時の路面の段差には特に注意しないと車体下部を傷つけてしまう恐れがあります。

エキゾーストパイプにへこみが生じると、排気効率が悪化し、当たった場所が悪いと排気漏れを引き起こす場合があります。

そのような状態になると車検に通らなくなることは当たり前ですが、停車時に車体下部に排気ガスが停滞する恐れがあり、それが原因で室内に排気ガスが侵入してくる恐れがあります。

こまめな点検でこのようなトラブルの早期発見に努めましょう。

 

 

 

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