ポルシェ無料診断

ポルシェ無料診断

車の状態や整備の必要箇所等を無料で診断いたします。

 
 
 

新着情報

1 | 2 | 3 | 最初 | 次ページ>>

ポルシェ整備 996 GT2 トランスミッションの変速不具合の原因 その15    
2018.08.31

本日も引き続き、ポルシェ 996 GT2 トランスミッションの組み付け作業を行っていきます。
本日はポルシェ 996 GT2 トランスミッションのギアチェンジの仕組みを紹介します。

写真はセンターケースを組み付ける前です。
左側から5本の銀色のシャフトが組み付けられているのがご確認いただけます。

 

ポルシェ 整備



上からそれぞれ

【3速・4速のシフトフォークを支持するシャフト】
【5速・6速のシフトフォークを支持するシャフト】
【セレクターレバーシャフト】
【バックギアのシフトフォークを支持するシャフト】
【1速・2速のシフトフォークを支持するシャフト】

となっております。
 

ポルシェ 整備



その中のセレクターレバーシャフトがギアチェンジを行うために重要なパーツで、
セレクターレバーシャフトの回転と前後に動くことによってギアチェンジが行われます。


明日に続きます。

ポルシェ整備 996 GT2 トランスミッションの変速不具合の原因 その14    
2018.08.30

本日も引き続き、ポルシェ 996 GT2 トランスミッションの組み付け作業を行っていきます。
本日はギアの組み付けが完了いたしましたのでピニオンとリングギアのバックラッシュの測定を行います。
 

ポルシェ 整備 ポルシェ 整備



バックラッシュはギアとギアのかみ合わせ部分にできるわずかな隙間のことです。
バックラッシュが正常な値になっていないと力のロスが発生したり、ギアを痛めてしまう原因となります。
 

ポルシェ 整備




バックラッシュの測定はボックスが溶接されたツールを用いてインプットシャフト側が回らないように固定し、
リングギア側を動かして、その動いた値をダイヤルゲージで測定します。
 

ポルシェ 整備




明日に続きます。

ポルシェ整備 996 GT2 トランスミッションの変速不具合の原因 その12    
2018.08.28

本日も引き続き、ポルシェ 996 GT2 トランスミッションの組み付け作業を行っていきます。
本日はトランスミッション下部のカウンターシャフトにギアを組み付けていきます。

インプットシャフトに取り付けられたギアと対になっているため、写真右から1速、2速、3速、4速のギアとなります。
 

ポルシェ 整備


3速、4速のギアの間をよく見て頂くとインプットシャフトにはない、小さなギアが取り付けられているのが
確認いただけます。これはオイルポンプ用のギアです。
 

ポルシェ 整備



明日に続きます。

ポルシェ整備 996 GT2 トランスミッションの変速不具合の原因 その11    
2018.08.27

昨日ご紹介したポルシェ 996 GT2 トランスミッションの交換用のパーツがすべて揃い、修理が完了したため、組み付け作業に入っていきます。

まずはトランスミッション上部のインプットシャフトに1速から4速ギアまでを組み付けました。写真右から1速、2速、3速、4速のギアとなります。トラブルがあった3速と4速のギアは新品に交換しています。

 

ポルシェ 整備



明日に続きます。

ポルシェ整備 996 GT2 トランスミッションの変速不具合の原因 その10    
2018.08.26

本日も引き続き、ポルシェ 996 GT2 トランスミッションの不具合箇所の確認を行います。
本日はミッションオイルポンプのリリーフバルブをご紹介します。
 

ポルシェ 整備



冬場等で気温が低なり、それによってミッションオイルの粘度が高くなるとオイルポンプやミッションオイルクーラー内部に非常に高い圧力がかかり、それによって、オイルポンプやミッションオイルクーラー壊してしまう恐れがあります。それを防ぐのが写真のリリーフバルブです。

リリーフバルブはバネと奥にボールが取り付けられた構造になっています。

オイルポンプ内の圧力が高まるとミッションオイルがボールを押し上げ、バネがそれを吸収します。
 

ポルシェ 整備
ポルシェ 整備


あらかじめ設定された圧力以上になると、通常はオイルクーラーに向かうミッションオイルがリリーフバルブからミッションオイルがギアケースに戻る仕組みになっています。

1 | 2 | 3 | 最初 | 次ページ>>