ポルシェ無料診断

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車の状態や整備の必要箇所等を無料で診断いたします。

 
 
 

新着情報

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987 ケイマン バンプラバーの交換
2018.12.26

無料診断を行ったケイマンから、バンプラバーの劣化による損傷が見つかりました。 

バンプラバーは、サスペンションの底付きを防ぐ部品で、特にサスが沈み切るようなスポーツ走行をされる方は点検をお勧めします。 

 

バンプラバーはスポンジ状の材料でできているため、路面からの水しぶきなどによる劣化が意外と見つけ難く完全に形状を残さない状態の場合、その存在すら気づかない方がいます。 

 

最終モデルの製造から25年が経過した964はほぼすべて、20年が経過した993の約半数が劣化によるなんらかの損傷が見受けられます。 

サスペンションが底付きするとショックに悪影響を及ぼすため、先に述べましたように空冷の車両は点検をされることをお勧めします。 

 

バンプラバーの交換作業の画像です。 

まずショックを取り外し、スプリングと分離します。 

 

 

新品のバンプラバーに交換します。 

バンプラバーは交換前後でこんなに色が変わります… 

劣化してこんな色になってしまいます、恐ろしい… 

 

 

古いバンプラバーの写真は12月22日付の”弊社のオススメするチューニング-3”をご参照ください。(https://ameblo.jp/muratatune/entry-12427382696.html) 

 

 

ショックを交換する場合は付随してバンプラバーも交換します。 

定期点検と合わせお気軽にご相談ください。 

 

 

 

 

 

 

 

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ポルシェ964 オイル管理していればエンジンは壊れないー2
2018.12.26

先日、ポルシェの1990年式タイプ964「911Carrera2」のオーナーからM64型エンジンの持病ともいえるオイル漏れを直して欲しいという依頼を受けたときのことを紹介しました。

 

そのオーナーの方は、ある所で100万円をかけてオイル漏れを防ぐ作業をしてもらったにもかかわらす、オイル漏れが止まらなかったということでした。チューンケース/シリンダーヘッドカバーのシール交換、そしてトランスミッションユニットを降ろして行うクラッチのアウトプットシャフトのシール交換といったことが行われたようですが、残念ながら止まりませんでした。

 

確かに、これらはオイル漏れをよく起こす部位ですが、ムラタチューンが依頼を受けて、テストドライブに出かけたときに感じたのが、4000~6000回転で964の最大の魅力である「グッと押し出していくような加速感」がなかったことでした。バルタイが狂っている、もしかしたら、圧縮漏れも起きている可能性があると感じ、オーナーの方にはオイル漏れを完全に直すにはクランクケースを割ってスルーボルトのOリングを交換する必要があるとお話ししました。

 

それは同時に、徹底した計測に基づいて、フルオーバーホールに近いものになるから、テストドライブで感じた圧縮漏れがある気筒を交換し、消耗部品をついでにすべて交換するという提案になるということでもありました。金額は100万円どころではなくなるので、このオーナーの方は悩まれましたが、ポルシェをよいコンディションでポルシェらしく乗りたいということで決断されました。

 

エンジンを降ろす作業が始まって下周りを見たとき、このポルシェは大切に扱われていた車だということがわかりました。オイル漏れに関しては、もっともっとひどい車が多くあるからです。つまり、964に限っていうと、ほとんどの車はオイル漏れを起こしていて、それをなだめつつ乗っているというのが現実なのです。見方を変えれば、オイル残量チェックをきちんとして、定期的にオイル交換をしてオイル不足を起こさないようにしていれば、M64型エンジンはまず壊れることはないということです。

 

このオーナーの方のM64-01型エンジンは、リークテストの結果から予想された通り、2番気筒のシリンダーに規定値以上の歪みがありました。そして、それは2番気筒を支えるメインジャーナルのクリアランスにも表れていました。原因は2番気筒のエキゾート側ポートのカーボンの異常堆積でした。出口容積が狭くなったことで排気効率が悪くなり、熱伝導が均一処理できなくなったことによる現象でした。

 

そのカーボンの堆積によって、バルブガイドへの負荷が増え、クリアランスが規定値を超えてヘッド部からオイルが燃焼室に入り込む量が多くなっていたのでした。また、シリンダーの歪みによりビストンリングとシリンダー壁のクリアランスが規定値以上になり、燃焼室への下からのオイル侵入量が多くなっていたのでした。

 

この上下からのオイルの侵入でカーボンが多く発生し、シリンダーヘッドに打ち込まれているシートリングとIN/EXバルブのフェーズ面との接触が悪くなり、クリアランスが規定値以上になっていたという事実も加わって、エキゾーストポートにカーボンが堆積していたのでした。








 

ケイマン タイロッドの交換
2018.12.24

無料点検を行ったケイマンから、タイロッドのガタが見つかりました。 

 

クルマをリフトで上げ点検すると見つける事ができます。 

タイロッドとは、操舵の際にフロントホイールの舵角をとる部品で、ステアリングラックの動力をアップライト(ホイールの軸受)へ伝達する役割を担っています。 

 

タイロッドにガタがあると、ホイールの取り付け角度のアライメントが安定しないため、タイヤが減ったり、走行時の挙動が不安定になります。 

画像はタイロッドを取り外しているところです。 

外したタイロッドです。 

写真では確認できませんが、ボールジョイントが摩耗し、ガタが出ています。 

アライメントを調整し、納車しました。 

 

 

足回りの部品は、操舵や路面の振動により最も負荷がかかる箇所で、摩耗によって生じたガタが走行性能に顕著に現れます。 

放置しておくとガタは、徐々に進行していくため、感覚が慣れてしまうことで走行している際に気づくことは困難です。しかし、足回りの部品の摩耗の影響で、走行性能は刻一刻と悪化し、とっさの危険回避の際のハンドル操作に反応しずらくなります。 

そのため、定期的な足回りの点検が特に重要です。 

 

サーキットでのスポーツ走行をされる方は半年に一回は点検を行い、そのときパッドやローターの摩耗具合を点検することをお勧めします。 

 

お気軽に点検にお越しください。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポルシェ964 オイル管理していればエンジンは壊れない―1
2018.12.24

M64型エンジンの持病ともいえるオイル漏れを直して欲しい。以前にこうした依頼を、M64-01型エンジンを搭載する1990年式タイプ964「911Carrera2」のオーナーから受けたことがあります。

 

ムラタチューンに来られた理由は、「100万円ほどかけてオイル漏れを止める作業をあるところでしてもらったが、結局オイル漏れは止まらない。駐車している路面に沁みのように残るオイル漏れがどうしても許せない」ということでした。

 

100万円という金額は安くはないですが、調べてみると、M64型エンジンのオイル漏れを完ぺきに直すには、この金額では無理ということがわかりました。100万円でできるオイル漏れ防止作業は、チューンケース/シリンダーヘッドカバーのシール交換、そしてトランスミッションユニットを降ろして行うクラッチのアウトプットシャフトのシール交換といったメニューです。

 

確かに、これらはオイル漏れをよく起こす部位ですが、スルーボルトのOリングを交換して、持病の大元を断つひつようがることがわかりました。

 

依頼を受けて、オイル漏れの状況を確認するためにやや長めのテストドライブに出かけたのですが、その際にまず感じたのが、4000~6000回転で964の最大の魅力である「グッと押し出していくような加速感」がなかったのでバルタイが狂っていることでした。そして、圧縮漏れも起きている可能性が高いと感じ、オーナーの方にはオイル漏れを完全に直すにはクランクケースを割ってスルーボルトのOリングを交換すること以外にないと提案したのです。

 



 

弊社のおすすめするチューニング-3
2018.12.22

かなり間隔が空いてしまいましたが、弊社のおすすめするチューニングについて引き続き紹介させて頂きます。 

 

・弊社のおすすめするチューニング-1 (https://ameblo.jp/muratatune/entry-12413417718.html) :クルマのバランスとは? 

・弊社のおすすめするチューニング-2 (https://ameblo.jp/muratatune/entry-12416594955.html) :部品を手仕上げする意義 

 

今回は部品交換の勧めについてです。 

 

クルマの部品は雨や熱や紫外線、また絶えず部品に加わる応力などによりゴムや樹脂製の部品が劣化していきます。 特にゴム部品は振動を吸収しなければならない部分に使用されていて、劣化すると硬化しその効果を発揮できなくなります。 また、車は金属が摺動する部分が多く存在します。しかし、金属が擦れているため軸とその受けの部品は必ず摩耗してガタが生じます。

 

このようにクルマの各部分は走行のたびに摩耗し、乗らなくても劣化していきます。 

クルマ全体が消耗品であり、生物です。 消耗した部品を純正部品に交換することにより、損傷個所を最小限にとどめることが出来ます。というのも、前々回の投稿で紹介したクルマのバランスが関係するためです。例えばブッシュが損傷すると、衝撃を吸収できなくなり、可動範囲が拡大します。 

そうすると、他の部品に過大な荷重が加わり寿命が短くなり、他の正常な部品を損傷する原因となります。 また、ドライビングフィールにも大きな影響を及ぼします。効果を一番実感できるメニューとしてショック廻りのリフレッシュをお勧めしております。 

ショック廻りの部品はゴム製品が多く硬化しがちです。 

 

 

写真はバンプラバーで、ショックが底付きしたときに衝撃を吸収するために装着されています。先に述べましたように常に路面からのしぶきに晒されるため劣化が原因で5、6年で交換の必要が生じます。 

一方ショックは足回りを安定させる上で特に重要で、へたりのチェックが必要不可欠です。ショックがへたると路面の凹凸を吸収する効果が薄れ、直進走行はもちろんコーナリングにおいては特に安定を欠くこととなります。 

急激にヘタることがないことから、ショックのへたりを気づくことが難しいです。 

これらの影響は一般道路を走行している場合でも顕著に現れ、ショックを交換することで見違えるほど素晴らしくなった走りを実感できるかと思われます。お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

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