ポルシェ整備 987ボクスター ステアリングラックブーツのオイル漏れ 2013.11.20
ポルシェ 987 ボクスターのステアリングラックからのオイル漏れをご紹介します。
お客様が持ち込まれたポルシェ 987 ボクスターの点検を行うとステアリングラックのゴムブーツからオイルが滴っていることが確認できました。
ステアリングラックの中はオイルで満たされており、そこからなんらかの原因で外にオイルが漏れだしたものと考えられます。走行中は常に左右に動く部分となりますので、このままオイル漏れを放置しておくとハンドルを切る毎にオイルが外に押し出され、オイル漏れが進行していきます。
ステアリングラックは、個々のパーツ交換が行うことができないため、ステアリングラックごとの
アッセンブリー交換となるため、非常に高価なパーツです。
しかしながら、重大なトラブルにつながる可能性があるため、お客様に症状を丁寧に説明し新品への交換を行いました。
ステアリングラックの中はオイルで満たされており、そこからなんらかの原因で外にオイルが漏れだしたものと考えられます。走行中は常に左右に動く部分となりますので、このままオイル漏れを放置しておくとハンドルを切る毎にオイルが外に押し出され、オイル漏れが進行していきます。
ステアリングラックは、個々のパーツ交換が行うことができないため、ステアリングラックごとの
アッセンブリー交換となるため、非常に高価なパーツです。
しかしながら、重大なトラブルにつながる可能性があるため、お客様に症状を丁寧に説明し新品への交換を行いました。
ポルシェ整備 964カレラ 2 ブローバイホースの劣化 2013.11.19
ポルシェ 964 カレラ 2 ブローバイホースの劣化の修理を行います。
ブローバイホースは以前にご紹介したブローバイガスの圧力を一定に保つためのパーツ「ブローバイバルブ」から右リアタイヤ前にあるオイルタンクまでを繋ぐホースです。
ブローバイホースはゴム製のパーツのため、経年劣化によって亀裂が入り、オイル漏れ等が起こりやすい場所です。
劣化したブローバイホースは新品に交換いたします。
ブローバイホースはゴム製のパーツのため、経年劣化によって亀裂が入り、オイル漏れ等が起こりやすい場所です。
劣化したブローバイホースは新品に交換いたします。
ポルシェ整備 964カレラ2 ブレーキホースの理想的な交換サイクル時期は? 2013.11.18
ポルシェ 964 カレラ2のブレーキホースの劣化をご紹介します。
お客様が持ち込まれたポルシェ 964 カレラ2は、発売から今年で約21年が経過しておりますが、
一度もブレーキホースが交換されておりませんでした。
ポルシェ 964 カレラ2から取り外したブレーキホースを見てみると取り付け部分の金属がサビており、
また黒いゴム部分も劣化しているのが写真からもお分かり頂けるかと思います。
ブレーキホースは、ブレーキペダルを踏んだ時にブレーキパッドに力を伝える保安部品です。
走行中、ブレーキホースにトラブルが発生すると重大な事故につながるため、とても厳しい安全基準が設けられております。従いまして安全基準のブレーキ性能を維持するためには、ブレーキホース交換を定期的に行わなければなりません。
では、理想的なブレーキホースの交換サイクルはどのぐらいなのでしょうか。
ムラタチューンでは、車検2回に付き、1回のブレーキホースの交換。
つまり4年に1回のペースでブレーキホース交換をおすすめしております。
4年以上ブレーキホースを交換されていないポルシェユーザーの皆様は、
一度点検に出されるのをお勧めいたします。
一度もブレーキホースが交換されておりませんでした。
ポルシェ 964 カレラ2から取り外したブレーキホースを見てみると取り付け部分の金属がサビており、
また黒いゴム部分も劣化しているのが写真からもお分かり頂けるかと思います。
ブレーキホースは、ブレーキペダルを踏んだ時にブレーキパッドに力を伝える保安部品です。
走行中、ブレーキホースにトラブルが発生すると重大な事故につながるため、とても厳しい安全基準が設けられております。従いまして安全基準のブレーキ性能を維持するためには、ブレーキホース交換を定期的に行わなければなりません。
では、理想的なブレーキホースの交換サイクルはどのぐらいなのでしょうか。
ムラタチューンでは、車検2回に付き、1回のブレーキホースの交換。
つまり4年に1回のペースでブレーキホース交換をおすすめしております。
4年以上ブレーキホースを交換されていないポルシェユーザーの皆様は、
一度点検に出されるのをお勧めいたします。
ポルシェ整備 964 クランクケースの加工の際の注意 2013.11.16
加工が終了したポルシェ 964のクランクケースです。アルミ本来の光沢感が出ています。写真を見て頂くとアルミテープと養生テープが貼ってあることが確認いただけます。これは加工時に出るアルミの削りカスがオイルラインに入るのを防ぐためです。