ポルシェ無料診断

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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 275
2010.09.30

「スクーデリアハンセアート」2日目、午前中最後の第3セクションの担当インストラクター、ハンスガンツァー・ミューラーさんは全員を徒歩で引率し、ポイントごとのドライビングテクニックを説明してくれました。全12セクションの中で一番短いコースだからそれができると言う理由もありますが、走行ラインについてドライとウェット時のコースのとり方まで細かく説明し、それに対する質問には納得いくまで丁寧に教えてくれます。決して安くない参加費の参加者達は厳しい目で総体的に評価し、その結果がミューラーさんの人気に繋がっているのでしょう。ジャンピングスポット、着地、飛距離に合ったブレーキ、ゼブラの終わりまで直進後、右にハンドルを切り、ソフトなアクセルワークで加速、ゼブラ中央の排水口の1mまで寄せ、ハンドルは固定したまま更に加速し、次のアペックスまでそのまま走り抜ける。
そのときのハンドルは、このような状態でと感性細やかに指導してくれます。

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ハンドルがそのままだと自然とこのゼブラの先端に来るラインとなる。ここからまた左カーブに向けハンドルを切ると次の左カーブのアペックスで楽に抜けることができる。もしここでラインを間違えたらば、その先は直線ラインになってしまい正面にガードレールが迫り曲がることは困難になる。

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ジャンピングスポットからプランツガルテンを経てアウト、アウトと続く走行ラインのとり方の指導が続きます。写真は同一のアペックスをドライバーズシートの目線から捉え比較しました。コースとコース状態を熟知していなければ「ニュルブルクリンクノルドシュライフェ」を走ることは困難です。白いポイントから外れ左 イン側に寄れば寄るほど、次のカーブのガードレールに正面から向き合うこととなります。天候が回復しほとんどドライのはずですが、右の写真の先はウェットで先の見えない下りへ飛び込んで行くコースです。そこで昨年の「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」で「ポルシェクラブ六本木」の顧問ウォルフガング・カウフマンさんがシロッコでコース中央、遅速のBMWと激突事故を起こしリタイヤしています。今年はこの手前で「マンタイレーシング」のゼッケン1「ポルシェ997GT3R」がオーバーステアーでガードレールに激突し跳ね返ってコース中央に飛び出したゴルフシロッコと右前面から接触し、あえなくリタイアしました。7時間経過した22時20分ころ夕闇迫り間もなくでした。速度は210㎞を越し一瞬のできごとだったでしょう。

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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 274
2010.09.29

「スクーデリアハンセアート」のカリキュラム初日、午前中最後の第3セクションはアウディーの専属ドライバーで、このイベントでも特に人気のあるインストラクターのハンスガンツァー・ミューラーさんです。先年体調不良で一時インストラクターを休んでいましたが、昨年から復帰し以前と同様の第11セクションを担当しています。小話が得意でレッスンが始まる前に緊張した参加者の気持ちを和ませてからトレーニングに入るのを常としています。

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16㎞ポスト付近通称ギャラリーコーナーを経てアイスカーブを空に向け上り切って右カーブの下り坂の次、左カーブを眺めた写真です。拡大してご覧頂くとガードレールの外側にF字型のソーラパネルのポール見えますが、下りコースを加速しながらコースの外側にたわんだアペックスに向け下ってから、ほぼ直線に写真の手前まで一気に下って、その先がジャンピングスポットです。このセクションは2㎞に満たない短いコースですから23台を2グループに分け反復練習に入ります。コース上の車列が先行グループです。後発車輌はグリーン上に駐車し待機します。

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セクションは2㎞に満たないので参加者は全員徒歩でポイントごとの詳細説明を受けます。天候は一気に回復し、このセクションの開始前に夏の太陽が顔を出し、ミューラーさんの小話と好天、おやつのソーセイジで参加者は皆さんすっかりリラックスできました。右写真ゼブラ寄りにオフィシャルのBMWが停車していますが、ソーラパネルのポールは後方の直線延長上でBMWの停車位置がジャンピングスポットです。着地してすぐブレーキングでバランスを前傾にしてからゼブラの先端まで直進し、右にハンドルを切りインに付けます。

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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 273
2010.09.28

2010年Autumn「スクーデリアハンセアート」ドライビングスクール、カリキュラム初日の第2セクションは14.5㎞ポストからスタートし、16㎞ポスト通称ギャラリーコーナーのブルンヒュンを通過しアイスカーブ迄です。このセクションは「ニュルブルクリンクノルドシュライフェ」の最も標高の高い地点からギャラリーコーナーまで高速での変則な下りカーブが連続し、レース時は特に事故の多発するセクションです。

写真は第2セクションの終了地点です。コースは南東に向け先の見えない上りで逆光ですから、良く注意して走行をしないとウェットとドライの境が分かり難く大変危険です。天気予報より2時間ほど遅れ空が明るくなり、第2セクションのカリキュラム終了真際、11時過ぎから天候は急激に回復の兆しを見せ始めました。

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雨が降れば東京の冬並みの気温にまで低下しますが、そうは言ってもまだ8月中旬ですから薄日が差し始めると気温の上昇に伴いコースはまだら模様にウェットとドライが混ざり、20.832㎞の「ノルドシュライフェ」は、やさしいアクセルワークを心がけることが大切です。

上の2枚と下の写真は同一時間に撮影していますが、コース状況は見る方向で全く違って見えますから「ノルドシュライフェ」においてはアクセルワークに特に注意する必要があります。第2セクションが終了し講評が行われてから、次ぎの第3セクションに移動しますが、手前の2人が第2セクションの担当インストラクターで、3人目は、ゼッケン901のレッドのニッサンGTRのオーナー、ペーターさんで医師です。

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セクションのカリキュラムが終了すると全員が終了ポイントに集まり、ブリーフィングと講評が行われます。セクション前半の参加者の寒そうな、いで立ちとは違い、天候が回復し気温が上がってきたことで、ほっとした安らぎさえ感じられます。後姿がひと際目立つ長身のインストラクター、パール・ブラスビオムさんの愛車はBMWでドアサイドにドリフトキングのステッカーが張ってあり、興味を覚えインタビューをしたところヨーロッパのドリフトチャンピオンでした。10月16日(土)に開催する「ポルシェクラブ六本木」主催の第4回「スポルトファーシューレ」「ポルシェでのドリフト」に誘ったところ、11月13日(土)14日(日)にエビスサーキットで開催される「秋のドリフト祭り」に来日するそうで、その時再会することとなりました。

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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 272
2010.09.27

「スクーデリアハンセアート」2日目、ドライビングスクールのカリキュラム初日、最初のセクションは、カッセルⅢ12㎞ポスト先をスタートして13㎞ポストから臓器を上下、激烈に揺さぶられる左旋回のバンク、カルーセルを通過し14㎞ポストを経て「ニュルブルクリンクノルドシュライフェ」最高地点のホーエアハルトまでのセクションです。
ペーター・パンゲルトさんがスタート地点の12㎞ポスト付近のコース上にコース図を広げ、参加者に雨でコースが滑り易いので充分注意することと走行ラインの説明をしています。広げている地図は全天候型ビニール製の「スクーデリアハンセアート」オリジナルで雨降でも、路面が濡れていても気にせずに広げています。各セクションごとの区切り部分は開催期ごとに少しずつずらし、リピーターが半年後に参加した時、コース全体を把握し易くする努力をしています。左のコース図が2枚に渡って並べてあるのはそのためです。

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パンゲルトさんがスリップ注意の旗の柄でスタート地点の12㎞ポストからの走行ラインの説明をしていますが、天気予報では晴れるはずが、いまだに霧雨が続いています。希望が持てるのは南風に変り雲が北に動き始めていることです。9時少し前の気温は11℃と日本の酷暑が懐かしいような陽気で東京の真冬のいで立ちで、参加者は両手をポケットに説明を聞いています。

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第9グループの先頭車両はニッサンGTRでグループの参加数は23台、最終車輌のドライバーは「ポルシェクラブ六本木」のメンバーです。
コース路面は完全なウェットです。今日のように昨夜から降り続く雨の場合は、カリキュラム冒頭からウェットですから、参加者は充分注意しレッスンに望み事故は割合少ないのですが、昨日終日好天に恵まれた後のウェットですから、今日のスタートセクションに到着するまでの間に4グループ92台の中から2台がスピンしガードレールに接触1台が大破しました。少しでも油断し甘く見ると厳しいしっぺ返しに合う、これが「ニュルブルクリンクノルドシュライフェ」の恐れられる実態かもしれません。

緩やかなS字の上りが11㎞ポスト手前ベルクヴェルクから13㎞ポスト先クロスタータルカーブまで連続し2㎞弱続きでカーブのアウト側は僅かにたわみ加減でソフトなアクセルワークでクリアーし、じわじわと吹かし加速して行きます。
もしこれらのカーブで少しでもラフなアクセルワークをすれば、たちまちにしてそのお釣をもらう羽目となるのが「ニュルブルクリンクノルドシュライフェ」です。

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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 271
2010.09.25

「スクーデリアハンセアート」2日目は「ニュルブルクリンク」全コースを使って12セクション、12グループに分けセクション毎に反復走行を繰り返し、2日半日で全コースのライン取りを習得するのが目的です。参加車輌は全車グランプリコースのストレート、進行方向にノーズを少し振る状態で駐車し、8時のスタートまで待機します。ホテルをスタートした7時40分頃は、まだ雨が降る生憎の空模様でしたが、「ニュルブルクリンク」に到着する頃は雨から霧雨に変りました。アーチ手前右側が第9グループの待機スペースです。下左は、グランプリコースストレートの進行方向の写真です。同右はグランプリコースを隔て「ノルドシュライフェ」を眺めた写真です。斜めピンクの建物がDorintホテルで、夕べのウェルカムパーティーは一番奥、1階のバンケットルームで行われました。客室からはレーシングコースが眼下に眺められる最高の場所にあります。

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8時丁度にグランプリコース場内のスピーカーからスッペ作曲の「軽騎兵序曲」が鳴り渡り、今日の先頭12グループからスタートし、「ノルドシュライフェ」の19㎞ポスト、シュヴァルベンシュヴァルツに向け移動開始です。第9グループは12㎞ポスト先のカッセルⅢからカールセルを経て14㎞ポスト手前までが今日の第1セクションのトレーニングセクションです。路面は今も時折降る霧雨で完全なウェットです。ラフなアクセルワークをしたら車は、たちまち反対方向を向く危険な状態です。

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第9グループは第9セクションからのスタートです。セクショントレーナーは日本語の堪能なアンドレアス・キラーさんとペーター・パンゲルトさんが担当です。第9グループの先に12、11、10の3グループ約70台が所定のセクションに先行しましたが、既に1台ポルシェ997カレラがクラッシュし、第9グループからも1台ポルシェ997タルガ11㎞を通過直後のケッセルでオーバーステアにより1回転後、左リアフェンダーを右ガードレールに接触し、今日のカリキュラムへの参加はできませんでした。ローダーで「マンタイレーシング」に搬入され翌日にはメンバーに加わることができました。この手の修理はレースで鍛えられ手馴れているのでお手のものです。

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