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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 626
2012.10.25

クリスティン・ガイスラーさん
スクーデリアハンセアートの事務を総括され日本とドイツと電話での打ち合わせでは、いつも細かい要望に速やかに対応して頂いています。
つい最近デザイナーと結婚されたと夕食の席で紹介がありました。
要望したら名刺入れからご主人の写真をそっと取り出して見せてくれました。
控えめで落ち着いた人柄は信頼と好感がもて、今まで長い間安心して何事も相談に載って頂いてきました。
そんな彼女もバックの中の名刺入れを取り出して、ご主人の写真を見せるときは少し、恥ずかしそうに見せてくれましたので掲げたままのポーズでシャッターを切りました。

話に夢中になり入ったとき広い店内は満席でしたが、気づいたときは23時を過ぎ人影もまばらで3時間以上食事をしながら話続けていたこととなります。
生憎、社長のグッドラン・パウリーさんは体調を崩しお会いすることができませんでしたが、建築家のご主人が同席され、いつものようにディーター・ロメイクさんが加わっての楽しい食事会が続きました。

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このレストランは地元の老舗だそうで、ヨーロッパでは長い歴史を持つ店で良く見かけるように壁に古い写真が飾ってありました。
エルベ川沿の岸辺からハンブルク港を眺める一人のご婦人は沖合を見つめ何を思っているのでしょうか。
もう一方は市内の露店を写していますが、年末のアメ横のような風情で活気に満ち溢れています。
いつ頃写されたものでしょうか。写真の分かる店の人が不在で不明のままとなってしまいましたが、次に訪ねるときは詳しく説明を受けたいです。

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レストイランを出たすぐ目の前にあるブロンズです。
いつ頃の時代を表現したものでしょうか。
第二次世界大戦以前の風景なんでしょうか。
籐で編んだ籠に入れた野菜やバナナを持ち運ぶ逞しい女性と箱に入れて魚を運ぶ男性の間に今夜は何故か入り交じっていますが、とてもマッチしていて思わずシャッターを切りました。
特にお腹の形が何とも微妙に表現され、前を行く逞しい女性とぴったりとマッチしていて思わず微笑んでしまいます。

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次回に続く

ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 625
2012.10.24

今日は朝から打ち合わせでニュルブルクリンク周辺を飛び回り、その後長距離移動です。
10月1日(月)の週初めから週末まで開催されるニュルブルクリンク週間で協力頂く皆様との打ち合わせです。
ニュルブルク城の北、ニュルブルクリンクノルドシュライフェのコース内でモータースポーツ活動を積極的に行いポルシェのレース車輌を提供し若いドライバーを育てることに専念するプロスポーツのクリストファー・エッサーさんです。
今年のVLN耐久レースでは新人のレーサーが新人部門で何回か優勝を果たし意気軒昂です。
ニュルブルクリンク週間の開催に先だち現地で参加者を募集する窓口として、また自車で参加する人の車輌整備とタイヤの交換を担当お願いしました。

レント レース カーのテオ・クリーンさんです。
ニュルブルクリンク24時間耐久レースの頃から体調を崩し入院をしていましたが、回復し入院前のような多忙な日々のなかでの面談となりました。
現地ドイツで募集した参加者数のチェックでお伺いしました。

いつもの笑顔に変わりありませんが、心なし少しお腹がへこんだ分、笑顔に張りがありませんでしたが気のせいでしょうか。

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13時に昼食を兼ねラ・ランテルナで現在の参加者数の確認と諸々の確認を行いました。
美味しいイタリア料理の食事を済ませた後の確認事項、不安材料は昨年既に経験しているのでありませんでした。
敢えて挙げるなら、日本から初参加の2名がカル鴨走行等で初心者の目印を貼付しているので、その車輌に対する注意の徹底をドイツの参加者に依頼しました。
食後、ずらりと大型の男性が肩を並べての記念撮影です。

帰り際のテオさんに新型のポルシェ991の発進加速とかん高いエキゾスト音を聞かせてほしいと頼みました。
見事な加速でたちまち丘の彼方に消えていきました。

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皆さんと別れた後、我々もすぐドイツの北、ハンブルグを目指しラ・ランテルナを出発しました。ここからケルンを経て約520km。
15時に出て19時到着予定で急ぎましたが途中道路工事が随所で行われていて30分遅れの19時30分の到着となりました。

簡単な打ち合わせの後、時間の予約がされている海辺のレストランで食事をしながら話を続けました。

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次回に続く

ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 624
2012.10.23

ケルン在住でトヨタのレースエンジンを先行開発する江原さんです。
2001年5月ニュルブルクリンクノルドシュライフェのレストラングリーンヘルのテラスで休憩中、挨拶を交わしたのがお付き合いの始まりです。
現在このレストランはオーナーが変わりデビルディナーと店名も変わりました。
8月30日(木)何時も夕食をとるニュルブルクリンクに程近いイタリアンレストランのラ・ランテルナで1年ぶりにお会いし夕食を共にしました。
勤務するケルンのTMGから写真の限定車 iQ で飛ばせば1時間かからず来れるそうで17時30分に仕事を終え駆け付けてくれました。
因みにこの車は日本国内で限定販売されたそうでアウトバーンを160kmの巡航速度で移動するには最適だそうですが、販売価格を聞いてアッと驚きました。写真の iQ は市販車としてのエンジン開発に携わったそうで何ともユニークデザインはドイツで走るには良く似合います。

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一ヶ月後の明日は中秋の名月ですが、風情ある月もドイツで愛でると何故か日本で見るのとは幾分違った感傷です。天候が安定しない季節の変わり目のこの時期ニュルブルクで眺める月は格別でした。
夜半の梵鐘ではなく、定時に鳴る教会の鐘の音は月と少し合わない気がしますが皆様如何でしょうか。

翌日、好天のラ・ランテルナでとるランチは心地よい風の通るテラスで済ませました。グレーの布に見えますがテーブルクロスではありません。

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良く右の胸をご覧になって下さい。
PORSCHE CLUB ROPPONGI と記されています。
今回初めての制作で参加人数分だけ限定で作りました。
今日のように暖かな日中でも日が陰ると急激に気温が低下するニュルブルクリンクノルドシュライフェにおいて10月1日(月)から開催されるニュルブルク週間開催期間中に着用するオリジナルの防寒コートです。

ポルシェ997GT3RSRのスケルトンを台車に載せマンタイレーシングの工場内を移動中です。100m程の所にあるボディー工場に向けワンボックス車が牽引して行きます。ここニュルブルクリンクの工業団地はノルドシュライフェの最終コーナーから直線に入ったアウディのアーチ右手ドッティンガーホーへにあります。現在は多くのレーシングチームや各種のパーツメーカーが進出し更に造成し拡大をしています。

ショックメーカーのKWもローラリー脇に社屋を建築中で既に駆体は完成していました。

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次回に続く