新着情報

ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 921
2014.06.24

スポーツ走行の参加者は受付の時に2枚のゼッケン内の1枚を受け取り、ブリーフィングに参加して受講証明のステッカーと引き替えに車検を受けた後、もう1枚ゼッケンをもらって走行に参加するシステムになっていて、イベントを運営する上で良い手本となりました。
反面、車検は参加者の自己申告ですから、担当者はもう1枚のゼッケンを渡すだけで、参加者が自分で空気圧を計測をするためタイヤゲージを借りに行ったところ備えてないと断られましたが、意味を理解するのに少し時間を要しました。
車検を受けに来た車のトランクを開けツールボックスからタイヤゲージを出す手間を惜しみ、借りに行った自分が悪かったと理解しました。

場内はサーキットを走るための全ての設備が揃えてあり6年ぶりに訪ね、その変貌ぶりに目をみはりました。

ブリーフィング会場のプロジェクターに参加したイベント名が写し出されています。ブリーフィングは主催者でなく施設管理者が時間割に沿って開催し、馴れた話しぶりを薄暗い部屋で受講していると、何だか自動車運転免許証の更新講習と勘違いしそうです。
夕べは遅く床に入り、今朝は早くから朝風呂でしたから、つい居眠りが出そうにな30分でした。

鈴鹿鈴鹿




両サイドにゼッケンを貼りサーキットランの準備が整った車両とゼッケンが貼られる位置にカッティングシートを貼り整然と並んだ同一カラーのポルシェです。
これだけ揃うと見事です。

鈴鹿鈴鹿



スポーツ走行前、全ての準備が整いに最後にタイヤ空気圧を計測するポルシェクラブ六本木の会員です。
1回の走行台数は40~50台くらいでしたが、慣熟走行後にピットロードでの計測は何故か見かけなかったようです。
昨日の午後に1時間の走行枠がありましたが、都合が付かず今日からの参加で午前中に1時間、昼食を挟み午後2時間、合計3時間久々に鈴鹿サーキットレーシングコースでの走行を楽しみ参加しました。
梅雨前の五月晴れで最良のコンディションです。

鈴鹿鈴鹿



次回に続く

ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 920
2014.06.23

先月5月30日最終ウィークディの15時に市ヶ尾駅で待ち合わせ、近くの東名高速道路横浜青葉インターチェンジから一路西に向かいました。
車はポルシェクラブ六本木一番のダンディー小林会長が運転する73年カレラSです。
1年6ヶ月を費やしボディー以外フルレストアが施されてから、丁度この5月で1年となりました。
慣らし運転中の5,000kmまでのエンジンは4,000回転までに押さえ走破しました。
今回のツーリングは明日、鈴鹿サーキットで3時間のスポーツ走行をするためで、御殿場から第二東名に入りました。
心地よいエンジン音を聞きながら順調な走りを続け、前を行く横浜ナンバーの白いパナメーラを追い越したところ、後方から追従する形で50km以上に亘って付いて来ました。
浜松北浜インターを通過した時、パッセンジャーシートからバックミラーで後方を確認すると遙か後方は何時の間にか、白だけでなく黒が混ざった車に入れ替わっていました。
直ぐウィンカーを出し、左に車線変更をした途端今度は赤も加わりピカピカ光り始めました。

暫くすると3色?の車が横に並び助手席の窓を掛けハンドスピーカーのボリュームを一杯?にして、何やら大声で怒鳴り立てていましたが、エアコンを装着していない、この時代のポルシェは両側の窓を開け放って涼を取り入れていましたから、風きり音と大容量のボリュームのハンドマイクで何を言っているのか聞き取れませんでした。
パトカーに続けとリアにサインが点灯し、浜名湖サービスエリア迄同伴しました。
白い横浜ナンバーのパナメーラが解き放たれたように追い越して行きました。

鈴鹿鈴鹿



伊勢湾自動車道の橋上から眺めた夕日は茜色で、何もかも忘れさせる見事なまでの美しさです。
今晩の宿泊先、湯の山温泉には20時過ぎに到着しました。
後の2名は19時に東京水道橋を発ち、もう一人は大阪を20時半過ぎに出発しましたから、24時を前後しての到着となりました。
修学旅行を思い出されるような大部屋に5人が枕を並べ就寝したのは1時を回っていたでしょうか。
翌朝は朝5時から掛け流しの露天風呂に2時間たっぷり浸かり、身も心もリフレッシュすることができました。

鈴鹿鈴鹿



鈴鹿インターチェンジまで高速道路は、ひと区間でしたから8時に宿を発ち、緑したたる山野に囲まれた一般道を約40分走り、改装後初めて、久々に鈴鹿サーキットを訪れました。
場内の駐車場が大きく変わり、レストランの建物は2階建てとなり明るくモダンな作りに変わっていました。

2階受付入口のホールから眺めた駐車場に待機中のポルシェです。

鈴鹿鈴鹿



次回に続く