新着情報

ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 728
2013.03.04

津々見先生が同行しチャールズ・シュウさんご夫妻が帰途についた後、新たに4名が明日からの仕事の準備で東京と豊田に帰って行きます。
今回のイベントの要の通訳を務めて頂いた甲斐さんともここでお別れですが開催の前日20時に豊田市を出発し23時には宿に到着予定でナビを頼りに迷い込んだのは冬季通行止めの麦草峠を経由し八千穂レイクに抜ける別称メルヘン街道、国道299号線です。鍵の掛かったゲートから宿まで後20分の所で引き返し小淵沢を経由し約2時間遅れの深夜2時に宿に到着しました。
最新装備のナビを頼りにしての弱点を露呈しました。
10年程前の青森県で少し近道をしようと国道4号を十和田市の手前七戸から蔦温泉に入ろうとして甲斐さんと同じ経験をしました。
未だ冬季通行止め対応のナビは商品化されていないのでしょうか。

今冬、八甲田山酸ヶ湯温泉は2月26日(火)朝3日連続の降雪で5m66cmと気象庁が開設され観測史上最高を越したそうです。
因みに歩道橋の高さが4m50cmですから更に1m以上積もったこととなります。

雪の多い地域の車での長距離移動はガソリンが半分になったなら最寄りのガソリンスタンドで常に給油をするよう心がけていましたが、2階の屋根まで届く雪をぜひ見たいです。

ウィンタートレーニング
ウィンタートレーニング




16時過ぎに八千穂レイクに再び戻ってきました。
早速残った全員でまず幟の片付けから始まり工具タイヤなど宅急便で返送する物を仕分け手際よく整理していきます。
ボルクスアオストの吉田さん親子、カメラマンの菊池さんまでが加わり瞬く間に進んで行きます。

ウィンタートレーニングウィンタートレーニング




4日間に亘りインストラクターを務めて頂きましたウォルフガン・カウフマンさんとDr.原中さんも加わっての後片付けは40分ほどで県道沿いの幟まで箱に収まりました。片付けが全てが終了して17時までには20分程時間が余りました。

これからが最後まで残ったポルシェ乗りの総仕上げです。

ウィンタートレーニングウィンタートレーニング




次回に続く

ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 727
2013.03.03

日本昔話の桃太郎か節分を前に赤鬼、青鬼なのか、桃太郎の日本一の幟に見立てポルシェクラブ六本木の幟をひるがえしバンザイをする鬼ならぬポルシェ乗りの皆さんです。
ポールの持ち帰りは大変でしょうから幟だけ記念にチャールズ・シュウさんにプレゼントしました。
その時の記念撮影ですが、津々見先生がニュルブルクリンクで声を掛けて頂いたお陰でこうしてシンガポールのポルシェ乗りとも知り合いになり活発な国際交流ができたのは何よりの成果です。

ポルシェウィンタートレーニング最終日の昼食です。
今日で予備日を入れ5日間に亘り、出来たての温かい食事を程良く暖まったレストランで同好の士と共に食べ語れる幸せはポルシェが縁で生まれました。

ウィンタートレーニングウィンタートレーニング



同じ仕事に就く同士がポルシェを通じこうした出会いが生まれたことはほんのちょっとしたきっかけからでしたが、二人は何を語り合っているのでしょうか。

2週間という短い期間で来日を決断されこの出会いに応じて頂いたチャールズさんご夫妻と実現のためお骨折り頂いた立役者の津々見先生と副会長の加藤さんに心より感謝を申し上げます。

ウィンタートレーニングウィンタートレーニング




成田発20時の便で帰国のため集まった参加者に挨拶をするチャールズさんとポルシェクラブ六本木の会員で地元佐久を代表し最初に握手を交わす森澤さんです。
新幹線佐久平駅まで同行頂く津々見先生、 加藤さんの後、皆さんが来年の再会を約し挨拶を交わしています。
勿論、ウォルフガング・カウフマンさんは人懐こいいつもの笑顔で再会の言葉を掛けています。

ウィンタートレーニングウィンタートレーニング



レストラン ハーモナイズの玄関に居合わせたポルシェ乗りが集まり記念の集合写真の撮影です。
1月18日(金)の昼前に津々見先生が佐久平駅でお二人を出迎え全員がここで初顔合わせをして丁度3日です。
最初はどこでも見られるように双方少し遠慮がちでしたが、寝食を共にし共通の目的に向かって車を走らせ、すっかりうち解けた頃に別れるのは何とも残念です。

帰国され日本で開催されたポルシェクラブ六本木のウィンタートレーニングに参加され楽しかったことをシンガポールのポルシェ乗りに話して頂き、日本の良さを語って頂けたなら真の国際交流となるでしょう。

チャールズさん、来年の再会を楽しみに。

ウィンタートレーニングウィンタートレーニング



次回に続く

ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 726
2013.03.02

突然、ギャラリーコーナーのカメラの放列の中にAE86が新雪の壁を乗り越え飛び込んで来ました。
カメラを構え待ちかまえていたポルシェ乗り達は、ちりぢりに乱れ逃げ去りましたがコンチネンタルタイヤの幟を掲げるポールが1本犠牲になりました。
カメラの放列に加わっていたポルシェ乗り達は氷上トレーニングの参加者でもあり、限界を超えた挙動の車を察知するのはさすがに素早く蜘蛛の子が散ったように見事なまでの逃げ足でした。

ウィンタートレーニングウィンタートレーニング



昨日まで続いた厳しい北からの風が収まり体感温度は風のない分、温かく感じられ休憩を兼ねクールダウンの時間を設けました。
午前中2回目のブリーフィングです。
写真で見る限り参加者の皆さんは誰もが少し神妙な面持ちに写っています。

ウィンタートレーニングウィンタートレーニング



再びウォルフガング・カウフマンさんの指示に従って1台ずつスタートをしていきます。
その直後ギャラリーコーナーを通過し最初のカーブを曲がりきれず雪の壁を馬乗りに跨いだ格好で10m近く橇で滑るような状態となりフィニッシュした時は完全に横向きになりフロントタイヤが雪に食い込みその抵抗で止まった997です。

この2台の写真は既に1月29日(火)のポルシェパラノイア№699のブログで既に載せています。

ウィンタートレーニングウィンタートレーニング



次回に続く

ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 725
2013.03.01

ポルシェウィンタートレーニング最終日開始前、八千穂レイクの氷上ではあちこちに分散し澄み切った好天の下でにわか撮影会が開催されています。
尽きることのなかった昨夜の二次会の飲み仲間がにわかカメラマンで各々が持参したカメラを渡しての撮影会です。

昨日のブログに掲載したポルシェだけの集合写真とは別にドライバーが愛車の脇に立って撮影しました。
昨夜キャンドルトレーニングが終わった後、福島から参加した5名2台のポルシェとゴルフGTが仕事の都合で帰ったので少し寂しくなりましたが、残った人は益々意気軒昂です。

ウィンタートレーニングウィンタートレーニング




今朝もトレーニング開始と同時にウォルフガング・カウフマンさんが氷上リンクの入口に立って1台づつ前車との車間距離を見ながらスタートをさせて行きます。先程まで並べられていたポルシェが1台また1台とリンクに入って行きボルクスアオストのポルシェルーフ1台を残すのみとなりました。
八千穂レイクは4日目の朝を迎え初めて風もなく好天に恵まれた小春日和ですが、そろそろ天候の変わり目を迎えそうなあまりにも穏やかすぎる天候です。

ウィンタートレーニングウィンタートレーニング



1時間半ほどフリー走行が続き戻った928の左サイドウィンドとボンネットにカメラを装着するカウフマンさんです。安定したドリフト走行を見て動画の撮影を試みるためです。
装着後に再びブリーフィングが行われ講評の結果は素晴らしい成果を上げ目を見張る成長を遂げているとほめ過ぎです。
参加台数も減り好天による突風もなくなったのでリンク内に舞い込む雪の吹きだまり現象も発生しなくなり、皆さん腕に磨きをかけ快調に飛ばし楽しんでいますがこんな時こそ ・・・ ご用心

熱気を帯びた走りを見学するためカメラを手にギャラリーコーナーに掲げられた幟の間でカメラを構える菊池カメラマン以下、にわかカメラマンの皆さんです。

ウィンタートレーニングウィンタートレーニング



次回に続く