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ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 660
2012.12.03

休憩室でのひとこまです。
クレーマーポルシェが50周年を迎えたのを期に豪華な写真集が出版され何冊も積み上げてありました。
早速1冊分けて頂き社長のリーバーハウン・バウナー(エビーさん)直筆のサインをして頂きました。
その後ウォルフガング・カウフマンさんにお願いしました。
サインが50回でも今回のように1冊1回でもごくごく丁寧な几帳面さはいつも通り変わることはありません。
出版された新刊はニュルブルクリンクノルドシュライフェの直線コースに入って直ぐ左側の一般道、ドッテンガーホーへのガソリンスタンド通称ニュル屋にも平積みで沢山置かれていました。

2012年9月30日(日)クレーマーポルシェ訪問記念日とお二人の自署サイン入りです。

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エビーさんの部屋の壁には今年のカレンダーと一緒にエビーさん、カウフマンさん二人が一昨年新調したレーシングチームのユニホームを着て写したポスターが掲げられていました。
ポスターの写真の表情は二人とも、はつらつと若やいでいました。

一昨日は予選、昨日はレース、今日は日曜日にも関わらず我々のためご足労頂き疲れた表情ひとつ見せず常に笑顔を絶やさぬ気遣いに敬服します。

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クレーマーポルシェの工場2カ所を見学し、食事会ですっかりうち解けた雰囲気となりましたが、約4時間のツアーは終焉を迎えました。
エビーさん以下メカニックの皆さん全員が玄関の外まで送り出してくれました。
いつもの様にポルシェクラブ六本木の皆さん全員がうち揃ってお礼の中締めを行い帰路のバスに乗り込みました。

カウフマンさんも往路同様一緒にニュルブルクリンクまで同行頂きます。
明日は再びニュルブルクリンクのトレーニングコースでインストラクターの仕事があるそうでニュルブルクリンクの人気者に休養はありません。
それに応えるべくタフな肉体を更に鍛え上げるためのトレーニングと菜食主義を貫く強靱な精神力は見事です。
みんなが食べるところで昼食は抜きで我々に同行し再びバスの人となりました。

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次回に続く

ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア 659
2012.12.02

クレーマーポルシェ本社工場内の一角に設けられたシャシダイナモメーター計測室内部です。
正面の机の上にはコントロールレバーの付いた制御装置が置かれL型に配置した机には計測状態が観察できるコンピュータが設置されています。
計測されたデータに基づきエンジンの調整が行われ目標数値をクリアーするためのチューニングが行われるようです。
現在テストをしている車輌の実数値がディスプレーに表示されていましたが、撮影禁止の原則に則りこのブログにはアップしていませんがディスプレイにはエンジンの回転数と出力数値がグラフで表示されていました。

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実車を前に見学者に計測に関連する具体的説明をするクレーマーポルシェの社長リーバーハウン・バウナー(エビーさん)です。

検査車輌の前後を牽引チェーンで固定し計測していますが、車輌のフロント側にも制御装置は設けられていてその脇には60インチほどのデスプレーが設置され運転席からも計測中の数値が見られます。

エビー社長を囲みシャシダイナモメーター計測室内での記念撮影です。
ウォルフガング・カウフマンさん、ムラタチューンの村田正明、右端は今回開催のニュルブルク週間の責任者加藤さんです。
素人でも解るように説明してくれたエビーさんとカウフマンさん、その説明に満足した参加者の皆さん。
どの顔も笑顔が印象的です。

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一階から二階のフロアーを突き抜ける驚くほど大型のダクトは環境問題に厳しいドイツならではの装置でしょうか。
出力テストで高温を発するエンジンを冷却するため設けらたダクトだそうです。

玄関脇のオフィスでいつも通りの集合写真の撮影です。
今年のニュルブルクリンク24時間耐久レースPS7でクラス優勝を果たした時のクレーマーポルシェ レーシングチームのフラックです。
関係者全員のサインが記されています。
これと同じフラックがもう1本存在します。次回に続く

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次回に続く