Nurburgring Nordschleife Sportfarschule 海外版開催のご案内

ポルシェクラブ六本木 Porsche Club Roppongi
Nurburgring Nordschleife Sportfarschule 海外版開催のご案内

皐月、新緑の映える季節を迎えましたが、連休中はポルシェを駆ってどこへ出掛けられましたか。
「ポルシェクラブ六本木」はポルシェを愛する皆さまが、参加して楽しんで頂けるカリキュラムで前期は、富士スピードウェイにおきまして、7回の「スポルトファーシューレ」を開催いたしました。

その成果は翌月2月24日に開催した第4回「ポルシェ ドライビング エクスペリエンス ディ」のウェットコースにおいて遺憾なく発揮され、初めて開催した4時間耐久レースにおいて無事故で全車が完走する好成績を納め「ポルシェクラブ六本木」のクラブ史に新たな一頁を加えることができました。
これら国内で開催される「スポルトファーシューレ」とは別に海外で行われている同様のドライビングスクールにも積極的に参加し、北ドイツ自動車連盟が毎年2回「ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ」で開催する「スクーデリアハンセアート」に毎回数名のポルシェ乗りが参加して参りました。
「ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ」は、ポルシェ乗りなら誰もが、その名を知る自動車開発の聖地で年間10回に及ぶ「ニュルブルクリンク耐久レース」VLNが開催されることでも知られています。
VLNレースとは別に世界一過酷で勝つことは奇跡とさえいわれる「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」が今年も1ヶ月後の6月23日(木)から4日間に亘り開催され、25日(土)15時にレースはスタートします。その前座レースとして、世界18カ国から220台のポルシェが集い今年初めて「ニュルブルクリンク」の全コースを使用して、8周の「Porsche Carrera World Cup」 が開催されます。

この等のレースが行われる「ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ」に於いて「ポルシェクラブ六本木」が、初めて「スポルトファーシューレ海外版」を10月7日(金)に開催する運びとなりました。
一クラブが「ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ」を占有で貸し切ることは過去に例がなく、イベントの企画からからここに至るまでの間、WIGE MEDIA AG並びに Nurburgring Automotuive Gmbhの社長のご理解と協力、そして信頼関係なくして、実現することはできませんでした。
 決定したこの企画概要をできるだけ速やかに「ポルシェ乗り」の皆様にお知らせし、日程の調整をして頂く目的でご案内を差し上げます。インストラクターにはウォルフガング・カウフマンさん、ポルシェAGの開発ドライバー、ヨッシー・ヒンデンブランドさん、レーシングドライバー、ミハエル・クルムさん、田中 哲也さんをお招きしています。

参加を希望される皆様に更なる朗報として、10月3日(月)から4日間「北ドイツ自動車連盟」主催「ポルシェクラブ六本木」共催の「スクーデリア ハンセアート」で「ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ」をパッセンジャーシートで体験頂けるツアーを10月2日(日)~8日(土)の在独期間で企画しました。
初めての方は訪独の日程を少し前倒しで延長され体験参加することをお薦めいたします。
それと日本を出発する前にプレステーションゲームで「ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ」のコースを覚えて頂くことをお薦めいたします。当然のことですが、ゲームはバーチャルの世界ですから、現実とかけ離れているのは当然で実際コースに出られるとアクセルはおろかブレーキを踏むことすら、ためらう難コースであることは既に「ポルシェ乗り」の皆様はご存知のことと思います。
今まで「ポルシェクラブ六本木」が開催してきました「スポルトファーシューレ」に参加され体得した微妙なブレーキとアクセル操作が世界一過酷で難しい、別名「ヘルコース」の名称で唱われる「究極のサーキット」「ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ」で生きてきます。
連続するブラインドコーナーのみならず、カーブでの逆バンクからジャンプまで前後、左右と上下が加わる三次元の “G” と更に300kmに達する高速走行が全長20.382kmで体験できる素晴らしいサーキットが「ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ」です。

●説明会
・日時 2011年6月11日(土)15時~ ※参加申込書をお送りください。
・会  場  ムラタチューン 東京都墨田区吾妻橋3-2-8
・申込期限 2011年7月31日(日)※航空券取得のため、1カ月早まりました。