ポルシェ専門店,これが分かればポルシェパラノイア １０１９ 2015.07.10
ピットに入りきらず並んだ各年代のポルシェです。週末、好天に恵まれましたから本来なら東名高速道は行楽地に向かう車で自然渋滞が発生し、朝６時頃家を出たなら、港北パーキングエリア付近で渋滞に捕まるのですが、どうしたことか今朝は順調に流れていたので、参加者の遅刻はありませんでした。
前夜は遅くまで仕事をして、ブリーフィング開始間際に飛び込んで来た人が多く、慌ただしい雰囲気の受付です。
ゼッケンを受け取り、昼食の弁当代を支払うと、前列から詰めて着席しますが、今日初めてサーキット走行に参加する５名は前列の席に座って頂きました。
梅雨の前触れ、晴れ間の今朝は初夏を思わせる日差で、ミーティングルームはブラインドを下ろしても汗がにじむほどの室温です。
前回の来日では前日夕方にＰ２のコース設定済ませたのですが、今回はホテルが箱根で少し離れているためと時差を考慮し、今朝１０名がウォルフガング・カウフマンさんの指示に従ってパイロンを設定しました。
緻密さと、こだわりを併せ持つカウフマンさんはパイロンの手直しに時間を費し、予定を１０分遅れでショートコースに移動しました。
受付の合間にショートコースを１５分ほど試走しましたから、ブリーフィング開始時間は１０分遅らせました。
ブリーフィングは初め諸注意事項に続き、初心者と混走した場合の保護事項の徹底について、説明を行いました。
その後、カウフマンさんから自己紹介と挨拶がありました。
１月に八千穂レイクで開催された氷上トレーニングの参加者が、今回も沢山参加していて、再会できたことは大変嬉しい。
初めての参加者が５名と聞いているので、前半はこの人達を中心に、まずトレーニングを行い、運転の基本を覚えてもらってから全員を対象に個人レッスンを実施する旨の挨拶がありました。
次回に続く
