ポルシェ無料診断

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車の状態や整備の必要箇所等を無料で診断いたします。

 
 
 

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ポルシェ整備 964 トラブルを防ぐ予防整備 RPMセンサー
2013.08.31


本日は、ポルシェ 964 カレラ2のRPMセンサーを通してトラブルの予防整備をご紹介致します。

RPMセンサーはエンジンの回転数を計測するセンサーです。
RPMは「Revolution Per Minute」の略で「1分間の回転数」を意味しています。
RPMセンサーは、フライホイールの回転を元にエンジンの回転数を計測 しています。

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今回お客様が持ち込まれたポルシェ 964 カレラ2のRPMセンサーは、
コードの付け根部分を覆う樹脂でできたカプラーの一部が割れていました。

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現時点ではコードに損傷は見られず、トラブルは出ておりません。
ですが、今後この部分からコードが損傷し、RPMセンサーからコンピュータに
正しい信号が送られなくなるトラブルが発生することが予見できます。

コンピュータは、RPMセンサーで得られた回転数を元に
エンジンの燃料噴射量を導き出しています。

そのため、正常な信号が送られませんとエンジン不調、
または最悪の場合エンジンが始動しなくなる恐れがございます。


このようにムラタチューンでは、現時点でトラブルは出ていなくても、
今後トラブルにつながる要因を洗い出す予防整備を徹底しております。

ポルシェ整備 964 ハイパワー車独特のクラッチのつなぎ方
2013.08.30

本日は、ポルシェ964など軽量でハイパワー車独特のクラッチのつなぎ方をご紹介いたします。

写真は、ポルシェ 964 カレラ2のクラッチです。

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ポルシェは車重が軽く、エンジンパワーがあるため、スタート時にアクセルを吹かしてクラッチをつなぐ必要がなく、アイドリング状態でクラッチをつなげます。

ポルシェで一般的なマニュアル車と同様にアクセルを吹かしてクラッチをつなげると余計な負荷がかかり、クラッチを痛めてしまいます。

一般的なマニュアル車では
「アイドリング⇒アクセルを吹かす⇒半クラッチ⇒車が動きだす⇒クラッチをつなげる」

というスタート手順となりますが、ポルシェは
「アイドリング⇒半クラッチ⇒車が動き出す⇒クラッチをつなげる⇒アクセルをふむ」

という発進手順となっています。

ポルシェ整備 993 ホーンプレートのトラブル
2013.08.29

 


ポルシェ 993 カレラSのホーンが鳴り続けるトラブルです。
今回お客様が持ち込まれたポルシェ 993 カレラSは一度ホーンを鳴らすと音が鳴りやまなかったり、
症状が酷い場合は、ホーンを押していないにも関わらず車の振動で音が鳴るような状態になっておりました。

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ハンドルを開けて原因を探ったところ、ハンドルの中にある「ホーンパッドプレート」が原因であることがわかりました。ホーンパッドプレートはエアバック付のポルシェにあり、写真のようにハンドルの中に取り付けられています。

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ホーンパッドプレートを裏返して写真を撮りました。
ハンドルに固定される部分がゴムブッシュになっており、ハンドルを押すとホーンパッドプレートが奥に向かって押し込まれ、裏側に付いた電極と車体側についた電極が触れ合って、ホーンが鳴る仕組みとなっております。

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今回のポルシェ 993 カレラSはゴムブッシュの部分が劣化しており、ちょっとした振動で電極同士が触れ合う状態になっておりました。
エアバック付の車で、同様の症状がみられる場合はホーンパッドプレートのトラブルの可能性が高いと思われます。一度点検に出されてみてはいかがでしょうか。

ポルシェ整備 968/928比較 半分に切られた同じエンジン?
2013.08.28


共にフロントエンジンにエンジンが搭載され、リアタイヤが駆動するFRポルシェ「ポルシェ 968」と「ポルシェ 928」のエンジン比較をご紹介いたします。

写真は、「ポルシェ 928」のエンジンフードを開けたところです。8つの気筒を持ったV8エンジンが搭載されています。


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一方の「ポルシェ 968」には直列4気筒エンジンが搭載されています。

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直列4気筒という名称のエンジンですが、写真からもお分かり頂けるように実際には垂直ではなく気筒が若干傾いて搭載されています。


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このことから「ポルシェ 928」に搭載されているV8エンジンを半分に切って、「ポルシェ 968」に搭載しているんではないか?という話もよく聞かれますが、実際には、両車のエンジンはまったく別のものとなり構成するパーツもほとんど同じものはありません。

ポルシェ整備 964 空冷エンジンに発生した「溝」の原因
2013.08.27

ポルシェ 964 カレラ2からエンジンのオーバーホールを行う準備を行っております。

写真は、クランクシャフトの先端にあるベルトをクランクプーリーの取り付け箇所です。

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クランクプーリーはベルトを固定するパーツで、クランクプーリー側に位置決めピン(ドエルピン)があり、
取り付け箇所にある差し込み穴にピンを入れて、ボルトで固定します。

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再び、クランクプーリーの取り付け箇所の写真をご覧ください。
写真をよくみると取り付け位置に溝ようなものがあることが確認いただけます。

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下記は他のポルシェ 964 カレラ2の正常なクランクプーリーの取り付け箇所の写真です。
先程の写真のような溝は見られません。

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なぜ、このように溝ができてしまったのでしょうか。

原因としましてはお客様が他のお店で整備を行われた際。

クランクプーリーをボルトで固定するときに差し込み穴があることに気付かず、
ボルトで固定しようとしたため、位置決めピンが取り付け箇所を傷つけてしまったことが考えられます。

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