ポルシェ無料診断

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ポルシェ専門店.これが分ればポルシェパラノイア  1066
2017.05.27

ニュルブルクリンク4km南のケルバーグのホテルで5月3日(水)の朝を迎えました。
今朝もどんよりとした曇り空で夕べの霧雨がリアウィンドに縦縞の水滴を残しています。
今日から始るノルドシュライフェのトレーニングに何故か緊張し引き締まります。
日本に居れば今日から5日間連休に入るゴールデンウィーク真っ只中ですが、一足先にお休みを採りましたから7日(日)まで実質では8日間の休みとなります。最小限の荷物、雨具と防寒具にヘルメットのみロールバーとシートの背もたれの隙間から後部座席を取り払いスケルトンの空間に押し込みました。
いざ出陣と緊張する瞬間ですが、この緊張は体の柔軟性を奪うことになりますから身心一如が大切です。

今回のスクーデリアハンセアートに参加するポルシェクラブ六本木の加藤会長と柴田さんです。
6グループのインストラクター スベン・ヘーゲルさんを真ん中に先ずは今日一日の無事故を願っての記念撮影です。先ほどまで曇ってはいましたが視界は良好でした。しかし急に霧が出てグランプリコースのアウト側は霞みはじめました。
8時スッペの軽騎兵序曲がスピーカーを通し場内に響き渡り12グループから10グループ、9グループと順次スタートを開始しました。6グループは6番目に第5セクションのアデナウフォレストに向け10分後にスタートしました。
グランプリコースの第一コーナー右カーブで既にツッーと滑りはじめパッセンジャーシートで思わず身を固くしました。

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アデナウフォレストに到着すると霧は出ていませんでしたが、問題が発生しました。
通訳のアルガイアーさんがはてどうしたモノかと思案しています。
セクションインストラクターのコース説明が英語だったからです。解らないわけではないけれど、ドイツ語が得意なので正確を期すためセクションインストラクターは再度ドイツ語で説明しなければならず3度手間が生じました。

6グループのチーフインストラクターのクラウディア・テゲさんを中心に早速話し合いがもたれました。6グルーは私たちを除き全員が英語での説明を希望した参加者でしたからです。そのため全ての対応は午後にする事で話し合いは決着しました。
日本的な思考であればまあ良いかとなりますが、ここは曖昧さを嫌うドイツ人の厳格さに合わせました。

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今日最初のトレーニングのスタート地点は7kmポストのアデナウフォレストから9km先のエクスミューレまでの2kmです。
緩やかな下りS字カーブをハンドルはほぼ真っ直ぐのまゝ保ち高速で駆けくだりV字型の底から一気に登り切ると左そして右カーブが続き、次に“つ”の字を下からなぞるようなカーブから続く右カーブ後、再び緩やかなS字カーブをハンドルを真っ直ぐに保ち107ポストに向っての直線をコースギリギリ、その先3mのガードレールまで詰めてから緩やかな左カーブ、そして左のゼブラに寄せてから右アウトに滑りながら流すように寄せ、400mの直線をギリギリ奥まで突っ込み再び11時方向の左カーブからゼブラをかすめるように下り右側のゼブラを再びかすめ恐怖の8kmポスト カレハードを右カーブをアウト一杯、ガードレールまで2mしかないコース奥一杯まで詰め、再び右カーブのゼブラをかすめ短い距離の直線に挑みます。
このカーブは右インから左アウトにうっすらと水が流れていて、急カーブで下りですから、今日のようなウェットでは充分スピードを抑え丁寧なハンドル操作が要求されます。

9kmポスト エクスミューレの引き返し地点です。
今日最初のセクションである2kmを7回、半腹練習を繰り返しブレーキポンとアクセル操作、ハンドルの無駄切りをなくすための練習を徹底しました。

最初の全員集合してのコース説明のあと4回目のスタート地点に戻るとき5セクションのコースインストラクターはドイツ語でコース説明をしてくれましたから、初めての参加者はともかく何回か参加している人で通訳を同伴していたなら英語でもドイツ語でも特に問題はありませんが、厳密な説明を要求すると全てドイツ語がやはり良いでしょう。

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次回に続く

ポルシェ専門店.これが分ればポルシェパラノイア  1065
2017.05.26

スーデリアハンセアートは年2回、春と秋に開催されます。
ここ数年春期はゴールデンウィーク期間中に開催されますから、春に参加されるのでしたら航空券の手当を早目に済ませると、余り仕事を休まずに参加できるので経済的にも精神的にも参加しやすいのではないでしょうか。
なお開催期日は前年の年末には決定しますから、参加を希望される方はポルシェクラブ六本木のホームページをご覧頂きましたならお分かり頂けます。

今回初めて参加した柴田さんは初日にトレーニングセンターで基礎トレーニングを受けた後、一旦ホテルに戻り皆と合流しました。14時過ぎに3km程ウルメンに向け丘を下りたイタリアンレストラン ラ・ラレルナで昼食を済ませてから、再びホテルに戻り時差呆け調整の休憩と仮眠を採って、17時から30数人が受講する座学を受けました。
パワーポントを使用した講習会は丁寧でアルガイアーさんが通訳で同席しましたから、言葉はともかく睡魔を克服すれば良いことでした。

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講習会の隣室は今夜19時から開催される前夜祭のパーティー会場でテーブルのセッティングは終わりプロジェクターの調整が行われていました。画面手前から奥くのスクリーンに向って7グループのテーブルでその左隣、中央からオレンジのSCUDERIA HANSEATと表示されたスクリーン向って我々が所属する6グループのテーブルが並んでいます。会場には10グループのテーブルがセッティングされ、ニュルブブクリンクのコースはノルドシュライフェにグランプリコースを加え10セクションに分けられています。
20年参加して今回初めて気付いたことですが、今回のグループ分けは1から12グループまであるのですが、何故か4グループと11グループが存在しないことです。2011年までは12グループありましたが、原因は何でしょうか。

6グループのインストラクータ スベン・ヘーゲルさんとチーフインストラクター クラウディアー・テゲさん、そして今回初参加柴田さんです。

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スーデリアハンセアートの事務局を初めてお会いした時から参加者の受付業務を一手に引き受けてこられたクリスティーン・クンツさんです。5年前にハンブルクの本部でお会いした時、結婚することになったと夕食に招待されたときに、はにかんで話してくれましたが、前夜祭のパーティーが始って直ぐに永年の勤行に感謝の花束が贈呈されたことは、他人事に思えず特に嬉しかったです。

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次回に続く

ポルシェ専門店.これが分ればポルシェパラノイア  1064
2017.05.24

レントレースカーで初参加の柴田さんが初心者トレーニングで使用するルノークリオを調達してから、Dorintホテルのエントランス左脇に設けられたスクーデリアハンセアート受付で参加者用資料をクリスティー・クンツさんから受け取りひと通りの手続きは終了しました。

未だ少し時間があるからと迷いながらロビーに出ると、今回お世話になる6グループのチーフインストラクタークラウディア・テゲさんと鉢合わせすることになりました。
あらぁ、いらっしゃい。お世話になります。
最高の笑顔で迎えて頂きました。
これで今回のスクーデリアハンセアートに参加するためお世話になる皆さんへの挨拶を手際よく全てできました。

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トレーニングセンターで行われる実技講習の開始時間まで間があるので、エントランス奥のラウンジで30分程時間調整をしてから、トレーニングセンターに行くことにしました。

霧雨は小雨に変わり11時少し前に到着しましたが、駐車場は10台ほどで、これは2時間で充分トレーニングができると思い込んでいました。しかし、雨のためかDorintホテルの受付で遅れたのか15分程で駐車場は一杯になり、一部はトレーニング会場へのアプローチに溢れました。

駐車場でこんなことがありました。
篠つく雨の中、乾いたタオルを持ってゼッケンを貼りに行くとスイスバーゼルから参加したゼッケン119ホンダシビック2.0のドライバー氏曰く、俺の車に傷つけるなよ。
似たような経験を数日後に再びしました。
少なくとも2年前までこんなことは一回もありませんでした。
何故なのでしょう。

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時間を少し過ぎてから、ドイツ語でブリーフィングが始りました。
インストラクターはドイツ語特有の抑揚を付けた話し方で翻訳の間もなく話すため実技の会場で質問するのが良さそうです。

日本で今人気車種の991GT3RSがスクーデリアハンセアート参加車両の中で25台以上は見かけました。

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次回に続く

ポルシェ専門店.これが分ればポルシェパラノイア  1063
2017.05.23

今回のスクーデリアハンセアートはニュルブルクリンクの正面玄関案内カウンター左脇に事務所を構えるレントレースカーでVWのシロッコカップとポルシェケイマンSの2台を借りての参加です。
ドライバーは今回で参加回数5回目の加藤さんと初めて参加する柴田さんです。

先月4月8日(土)に上野精養軒で開催された第29回ポルシェクラブ六本木の総会に出席した数名の会員から、ぜひニュルブルクリンクを走りたいとの話が出て、そのまま盛り上がりでゴールデンウィークが始る5月1日(月)に発ち11日(木)に帰国で決まりました。
本来奇数月は仕事の関係で休めない加藤さんですが、月初2日だけなら何とかということで参加しましたが、スクーデリアハンセアートが終わった翌6日フランクフルト発で一人先に帰国する6日間の日程です。
ゲンバラ、ルーフを訪問したいという残留組は5日間延長して滞在しました。
訪独が決まったのがゴールデンウィークの2週間前ですから、航空券の手配は大変でしたが、満席ながら何とか潜り込むことができました。

そんな思いをして訪独した2日目、レントレースカー事務所の様子です。

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2台の車を借りるため契約書の内容を確認する柴田さんと加藤さんです。レンタル料金とは別に車を借りるための保証金が掛りますから、訪独前にカード決済額を在独期間中一時的に増額しておく必要があります。
当然、保証金は現金払でも良いのですが用心のためと気遣い考えると現金の持ち歩きはお勧めできません。
因みにVWのシロッコカップの場合の保証金は4,950ユーロですから、125円で換算すると約62万円です。
勿論、無事故であれば全額返してもらえますしカード決済なら、車の返却時にカード決済はキャンセルされ支払は発生しません。万一事故が発生した場合、保証金は保険料として支払うこととなります。
レンタル料金について、詳しく説明するとニュルブルクリンクノルドシュライフェ1周21kmで換算し1日12ラップの場合、3日間で36ラップで走行距離は756kmとなり、1日当り749ユーロで1周当り7,802円となりますが、15ラップの場合、3日間で45ラップで走行距離は945km、1日当り899ユーロで1周当り7,492円です。12ラップに対し15ラップは150ユーロ加算され、3ラップは1周当り6,250円となります。
12ラップにするか15ラップかは開催期間中の天候を考慮し決めるのが良いでしょう。
初めての参加者は12ラップで充分でしょう。

契約内容の確認をしている間にレントレースカー事務所の磨き込まれたガラスに「ポルシェクラブ六本木30周年記念ステッカー」を貼らせて頂きました。
ニュルブルクリンク場内には「ポルシェクラブ六本木」が20数年前に制作したものと、その後作られたステッカーが他に2カ所に貼ってあります。ノルドシュライフェでのツーリスト走行が可能な日は場内で必ず日本人と顔を合わせますが、その方々の中で後の2カ所が何処か分っている人がいたら一寸嬉しいです。

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スクーデリアハンセアート初参加の柴田さんは11時から直ぐ近くのトレーニングセンターで初心者講習を受講します。
今日のこのトレーニングだけに使用するルノークリオを用意してもらいました。
初日の車の準備が整いました。
天候は朝から霧雨が降ったり止んだりですっきりとしませんが、トレーニング場は、天候状態に関係なく常に散水しウェット状態ですから、ブレーキ操作は勿論ですが、主に素早いハンドル操作がこの講習では重要です。

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次回に続く

ポルシェ専門店.これが分ればポルシェパラノイア  1062
2017.05.21

ニュルブルクリンクに到着し二日目の朝を迎えました。
朝食のメニューはいつも同じですから一寸紹介しましょう。
パンは4種類にフレーク4種類、ハムは生ハム、ソーセージを含む10種類とバター、チーズが数種類で蜂蜜と数種類のジャム、ゆで卵、生野菜、コーヒー、紅茶、ミルクとフルーツ、10種類ほどのヨーグルトが並び毎朝の食事が楽しみです。

今回初めてのスクーデリアハンセアート参加者はドリントホテルでブリーフィングを9時から受講後、11時から定常円、障害物回避、スリップ時のハンドル操作の実技を場内のトレーニングセンターで受けます。
そのため7時に朝食を採り、8時45分迄にレントレースカーで明日から始まるレーシングコースでのトレーニング用の車を借りる手続きを済ませる必要があります。

朝食後の時間を活用し、今日の予定とタイムスケジュールを打ち合わせをすませました。

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8時半ホテル出発に際し、4日間の無事を祈念して気合いを入れるポルシェクラブ六本木の皆さんです。
レントレースカーでオーナーの奥さんのクリスティン・シュレンカーさんと挨拶をすませた後、お借りする車種と保険関連、そして金額の確認をしました。

初めてスクーデリアハンセアートに参加する柴田さんはシロッコを明日から3日間レンタルしますが、1日899ユーロで2,697ユーロになります。為替レート125円で換算すると337,125円で一日当り112,375円です。
掛け捨ての保険が299ユーロですから37,375円です。

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加藤会長がスクーデリアハンセアートに参加して、今回で5回目を迎えましたが、ニュルブルクリンクノルドシュライフェを初めて走った車がルノーメガーヌで、それ以降すっかりこの車の足回りに魅せられ借続けて来ましたが、今回は既に貸し出されていて都合が付かずポルシェケイマンSで参加することになりました。
1日2,449ユーロですからシロッコの約3倍のレンタル料金です。

シロッコはノルドシュライフェを走るのに最適な足廻りセッティングされていて、FF車であることを感じさせない快適な走りを実感させてくれます。前回装着されていたタイヤはハンコックでしたが、今回はヨコハマアドバンで新品同様でしたから、なおさら車本来の良さに加え初めてウェットのノルドシュライフェを走る初参加者には最適な選択でした。

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次回に続く

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